1949-06-22 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第10号
私はこの際先ほど委員長がお認めになりました関心を持つているという程度で一應当つてみているのもある、この関心を持つて調査なさいましたその事務局員並びに調査員の方が、今日まで國電爭議あるいは他の爭議等において関心を持つて調査なさいましたその経過を、本委員会においてわれわれ委員に報告なされんことを要求するものであります。
私はこの際先ほど委員長がお認めになりました関心を持つているという程度で一應当つてみているのもある、この関心を持つて調査なさいましたその事務局員並びに調査員の方が、今日まで國電爭議あるいは他の爭議等において関心を持つて調査なさいましたその経過を、本委員会においてわれわれ委員に報告なされんことを要求するものであります。
これは現行法に副うわけだろうと思いますが、問題は軽犯罪法が出ることに関しておりますが、途中から読みますと、更に二十八号の点につきまして特にお話がございましたが、他人の進路に立塞がつて、若しくはその身辺に群がつて立退こうとせず云々とありますのは、正に労働爭議等におきまする団体交渉の際に適用されるものではないかという、こういう御懸念でありますけれども、団体交渉をいたしますことは、御承知の通り憲法で保障されておる
○曽根説明員 保安に関連した保安放棄その他で、もし爭議等がございます場合には、それがために山が水没し、あるいはこわれて再起不可能になるというような場合には、当然これは正当なる爭議行為ではないことになると思いますので、労調法関係の該当の條文に照しまして、これは正当でないということになりますれば、これに関連してこの鉱山保安法としましても、保安法のそれぞれの該当する事項については、各責任者に嚴重にそれを守
(「その通り」と呼ぶ者あり)それは二・一ゼネストやその他山猫爭議等においても見られたごとく、その有樣は、現実の経済問題を超越して階級闘爭を主眼とし、さらに政治闘爭にまでも行き過ぎたということは、当時の指導者であつた徳田君や土橋君ですら否定することはできないと思うのであります。
こういう際に労働爭議等が発生することも考えられるのでありますが、これに対しまして政府といたしましては如何なる方策をお持ちになつているか。或いは勤労階級のみの生活安定に重きをなすか、或いは企業の重合性に鑑みて物價改訂等を早急に行うようなお考があるのか、そういう点について労働大臣の御意見を伺いたいのであります。
○成重光眞君 私は、ただいま行われております海員ストライキと、これに関して、なおその前に、歳末を控えてひんぴんとして起つております各種の爭議等に関しまして、あるいはこの点直接政府当局には関係ないかもしれませんが、しかし所管入団である労働大臣は、これらの件に対していかなる見解を持たれておるか、あわせてこの点も、この機会にお聞きしたいと思うのであります。
その閣議の経過等につきましては、一々御報告いたしますだけの自由を持たないのでありますが、今回の追加予算編成にあたりましては、時局柄最も重点を入れなければならないと考えますものがこの災害復旧費であり、また当面しておりまする公務員の給與予算であり、あるいはまた民間においても電産、炭労その他民間労働爭議等の解決につきまして政府が特に力を入れなければならない、こういうような問題があつたわけであります。
例の電産の爭議等に関連いたしまして、この超過加算料金を増額するというような話も一部でありましたが、そういうような率を増加するというような要素はこの中に入り込んでおりません。現在の状況のままで、この程度の收入は年度内確実と見たわけであります。 特殊物件收入、これはやはり年度当初から今日までの收入の状況を見まして、この程度は確実と見て見積つたわけであります。
しかるにもかかわらず、わが國現在の官公労働組合の実情は、まことに寒心にたえない次第でありまして、国民及び政府は、官公労組のストライキやサボタージユに戦々兢々としている状態であつて、これは、昨年の二・一ゼネスト並びに本年における山ねこ爭議等に徴しても明らかであります。
政党の資金については相当嚴重な規定が設けられておるのでありますが、組合運動におきましても、本年の春以來しばしば行われた大きな組合の運動並びに爭議等におきまして、相当巨額の費用を各組合員に負担をさしておる。その負担をしておる総額は、今日わが國の政党の資金どころの問題ではなくして、これらをはるかに凌駕する額の金が集まつておる事実があるのであります。
○中原委員 ただいま石炭の例をおとりになられましたが、石炭の紛爭あるいは爭議等のごときは、大体全國的な一つの統一された方針によつて動いておるということは、現実が証明しておるのであります。むしろこういう場合に特に氣になる問題は、地労委の限りにおいて鬪われようとしておるいろいろな問題であると思います。
從いましてわれわれはかつて罷業とか、あるいは爭議等を裏づけとするところの團体交渉は一切行つてきておらないのであります。そういうような点も十分考慮願いまして、特に制約面からのみ進駐軍の労働者を公務員の中に押し込めるというような改正法律案に対して反対をするものでありますが、今申し上げましたように第二條中に十三といたしまして特に修正していただきたいというように考えております。
ところが四月は従業員の爭議等で生産が非常に落ちましたけれども、五月以降生産は上つて來て、五月には一万トンを川崎は突破しております。当時私の記憶では、硫安の生産一万トンを突破した工場は、その前年の秋かに日新化学の新居濱工場でしたか、あるいは日産化学の富山工場でしたか、どちらかに一つの例があつた程度だと思いますが、川崎工場は五月に一万トンを突破したと報告が來ました。
それでなるべくそういつたことは避けたいということを申したわけですが、その際に、そういつた場合は自分らの方で直接爭議等の收まるように、またそういつたことの起らないように極力協力するといつたような話もあつた。
御指摘のように、本年度当初におきましては輸送成績が計画通りに達しなかつたのでありますが、これは先に総理並びに商工大臣がらお答えを申しましたように、四月は北海道の爭議等によりまして出炭が低下いたしておつたのでありまして、輸送といたしましては、四月は鉄道が八五%、海運が同じく八五%でございました。五月になりまして、これが上昇いたしまして、鉄道は九〇%、海運におきましては約一二〇%に上つております。
かように考えて、政府としては、労働爭議等の解決についてはできる限り労働組合法の精神に則つて、これに必要なる労働委員会その他の調停機関に俟つて、経営と労働とが均等の立場において互いに平和的な解決をとることに多分の期待を置いている次第であります。 それから第二の点につきましては一々御尤もなことばかりであります。
今日までしばしば行われております変態的の爭議、あるいは山猫的の爭議等につきましては、大いに不満をもつております。またそういう場合におきましては、定められております法規に從いまして、適当な措置、制裁を加えてまいつてきております。決して満足はいたしておりません。
それからいま一つは、國鉄の労働問題及び爭議等に関してはどういう善処をされつつあるか。この点については労働省に任せ切りであるのか。運輸省におきましても相当の対策をもつておるのであるか。この点について伺いたいのであります。
労働爭議等の手段によつて、強く主張する者には、その要求がどしどし認められ、默つておとなしく官紀に服している警察官吏の給與は、いつまで経つても上らないというのでは、警察志氣の上に及ぼす影響も甚大であります。
たとえば政爭関係、選挙関係、あるいは労働爭議等の関係から反対派の人物を抑留したり、軟禁その他の方法で身体の自由を奪い、または制限する場合、あるいは精神病者でない者を精神病者として、病院または私宅の監置室に監置しておるような場合、未成年者に対する監護権のない者が未成年者を懲戒場に入れておるような場合、あるいは坑夫をいわゆる監獄部屋に收容して、労役に服せしめておるというような場合に生ずるわけであります。
また本法は公権力によつて、身体の自由が侵害された場合に限らず、私力すなわち個人または團体の力によつて、身体の自由が侵害された場合、たとえば法律上の正当な手続によらないで、精神病院または私宅監置室に監置したり、未成年者をその監護権のない者が懲戒場に入れたり、坑夫を監獄部屋に入れて労役に服させたり、その他政爭関係、選挙の関係、労働爭議等の関係から、反対側の要人を抑留したり、軟禁したりする場合等にも、その
それからその次に二十一條の欠勤の問題でありますが、事議中の給與につきましては、一昨年の十二月、官吏俸給令の改正が行われましたその時以來明文がございまして、事議の場合は給與を與えないということにはつきり規定してございますが、ただその際に引き方だけが、この前の法律以來時間割で引く、これは爭議等の關係よりはむしろ遅刻、早退等の關係を主にして決めたことは先程申上げました通りでありまして、一方にオーバータイム
○伊藤委員長 この問たは過般解決をいたしました労働爭議等の要求内容にも含まれていたということを聞いておるのであります。從つてきわめて緊急、重大急をもつておると思いますので、この際暫時休憩をいたしまして、懇談会を開きたいと思います。 午後零時二十八分休憩 ————◇————— 午後一時十五分開議